ラピスラズリの構成成分

ラピスラズリは主にラズライトという鉱物を成分として構成されており、
これにいくつかの微量鉱物が入り混じってラピスラズリをなしている。

主成分となるラズライトは青金石とも呼ばれラピスラズリの濃青色に
影響しています。この青色の原因はラズライトに含まれるイオウによる
ものであり、このイオウが多くなりすぎると鉄と結合し金色の黄鉄鉱と
なる。これがパイライトとよばれるものでラピスラズリにあらわれる美し
い金色の成分です。またそれ以外にも白色を示す方解石(カルサイト)
が含まれる場合もあり、白い斑点状になってあらわれる場合があり
ます。

パワーストーンとしては黄鉄鉱のみがふくまれ美しく金色の斑点があら
われたものに人気があります。

ラピスラズリは接触変成作用でできる岩石で、熱変成を受けた石灰岩中
に産出されます。古くからのラピスラズリの産地としてはアフガニスタンが
有名で非常に良質な原石が採取できる鉱山があります。また最近では
ロシアやチリなどでも採取されるようになりました。